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塗り替え塗装

一般的な塗り替え塗装で、基本的に1色での塗装になります。

現状の外壁にお好みの色を上塗りするため、ひび割れ等があった場合の補修箇所や、コーキング部分が目立たずキレイに仕上がります。

ただし、お気に入りの柄やデザインが無くなり、1色になってしまうのがデメリットになります。

​1色では安っぽくなってしまって嫌だという方には、2色塗分け塗装、多彩仕上げ塗装、多彩模様塗装等の塗装方法もあるのでご相談下さい。

お気に入りの柄を残したい場合はクリア塗装がお勧めですが、塗面の劣化が進み部分的に色落ちしていると、その状態での仕上がりになるためお勧めできません。


塗り替え塗装の工程は高圧洗浄の後、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗り(下塗り1回、上塗り2回)が基本となりますが、サイディングなどの外壁材の状態によっては、4回以上塗装する場合もあります。

(傷みが酷いと下塗りを2回以上塗る必要がある場合があります)


ここで大切なのは塗る回数よりも塗布量(塗膜の厚み)がしっかりと守られているかがどうかです。

回数を重ねても1回の塗布量が少なければ意味がありません。

使用する塗料は、一般的には費用面からまだまだウレタン系の塗装が多いのですが、ハウスケアではコストパフォーマンスの高いシリコン系の塗料をお勧めしています。

​また、せっかく足場をかけるので外壁だけでなく、軒天やトイ等の付帯部と呼ばれる部分の塗装も同時に施工し、建物全体のリフレッシュがお勧めです。

ここ数年でフッ素系や無機系塗料などに代表される高耐久塗料なども普及し、お望みの方も増えてきました。

当然費用も高くなるのですが、塗り替えのサイクルが減ることで足場代の負担が少なくり、長期で考えるとお勧めかもしれませんね。

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